大阪でホームレスと話した


先日、初めて大阪に行ってきました。



初めて降りた駅だったのですが、
駅前で、プラカードをかかげているホームレスが。

イシューを売っていたんですね。
知らない人のために解説すると
イシューというのは有料の雑誌で
、 ホームレスからしか買えないものです。

ホームレスは一冊350円で雑誌を売り、
売り上げの一部を収入として得ることができます。
そんな雑誌ですが、
僕は、単純に 「ホームレスと話してみたい」という興味から、
雑誌を買い、 ついでにホームレスさんと立ち話をさせてもらったのです。

その方(Sさん)は 、
・北海道出身
・関東に出て、流れ流れて大阪へ
・地元の大学で、ホームレスの現状について講演もしている という方で 、
たまには奮発して 一泊1000円くらいの宿に泊まることがある、
とか
ホームレスの生活を動画にしているユーチューバーがいるとか

(検索すると出てくるそうです)

すごい話をたくさん聞かせてくれました。
(一泊1000円の宿って何?)
(ホームレスなのにユーチューバー?え、兼業?)
と 、いろいろツッコミたいポイントがあったのですが、
笑顔で、目を一杯見開いて聞いてみました。
350円で、新しい世界を教えてもらえる。 そのコスパ、ハンパないです。
何事も飛び込んでみるものですね。

ホームレスSさんの笑顔が、 とっても素敵だったのです。
そこだけが、 印象に残りました。
Sさんは笑顔で、今の自分が置かれた現状を伝えてくれました。
シェイクスピアの、何かの演劇のセリフに 、
「この世は舞台なり。誰もがそこでは、一役演じなくてはならぬ」
というセリフがあります。
自分に与えられた役割を、全うしよう。
そういうふうにとらえることにしました このひとは たまたま、ホームレス、って役割を演じているだけだ



Copyright © 2016 大阪でホームレスと話した All Rights Reserved.